- seino55
家族を守ってきた門の第二の人生です。
こんにちは 住まい担当の大木です。
今回は門の再利用に関するお話です。
現在 R+houseへの建て替え工事中のお客様の敷地入り口には、
何代にも渡り家族を守ってきた立派な門がありました。

しかし車での通行には少し間口がせまく、今回の住宅の建替えにあたり残念ですが
解体する事となりました。
なにぶん立派な門ですので近所のお寺での再利用も検討して頂きましたが間口が合わず
移設案も断念する事となりました。
その後、関係者で色々思案し、ダイニングテーブルとして再利用するアイデアが浮上し、
お施主様にも承認頂きまして、この門扉は引き続き家族を見守る事となりました。
まずは銘木を取り扱っている工場に運び込み、解体作業です。
立派なケヤキの板と框に使用していた材料が取れました。
そして数週間後、見事なダイニングテーブルに生まれ変わり
引き続き家族を見守る事となりました。
↓完成したテーブルです。
本来のケヤキ特有の素晴らしい色合いです。
なんか‥‥良かったなと思いました。